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トップ協会ニュース協会ニュース・2019年3月号
日本医療法人協会ニュース 2019年3月号

巻頭言  
  常務理事 土谷 晋一郎

緊急インタビュー 消費税対応、概要固まる 〜伊藤伸一会長代行に聞く
医療機関の負担する控除対象外消費税問題対応
 病院ごとの適正な負担解消に向け「医療の課税業種化」を改めて主張

■自見はなこ参議院議員の国政レポート 第5回
「医師の働き方改革」を踏まえ深掘りすべき論点を考える

■EVENTReport 平成30年度第4回経営講座

■特別寄稿
 昭和44年東京地裁八王子支部判決と医師法第21条再考
  日本医療法人協会常務理事/医療安全部会長 小田原 良治

●NEWS DIGEST 医療界の最新動向〔特別編〕

第1回経営講座 開催のお知らせ

●「医師事務作業補助者研修」ご参加の募集について

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巻頭言
〜 新しい時代(元号)を迎え、どう変わるのか〜


日本医療法人協会 常務理事  
特定医療法人あかね会 理事長  
土谷 晋一郎 

 
 日本医療法人協会は毎年、全国医療法人経営セミナーを開催しています。第32回(平成29年11月:岡山市)・第33回(30年11月:大宮市)全国医療法人経営セミナーでは、厚生労働省の鈴木康裕医務技監をお迎えし、「医療の構造改革変わるのは、今だっ!」という演題で、ご講演いただきました。変わらなければいけない理由として、@人口構造・医療ニーズの変化、A財政状況の悪化、B医療技術の急速な進歩ーの3つを指摘されました。

 日本の高齢化の内訳が、「急増する高齢者」から「激減する労働人口」に変化していく過程で、医療ニーズが大きく変化し、「増えていく需要」と「減っていく需要」の両面に目を配るよう語られました。日本国の財政状況の悪化については、国際通貨基金(IMF)のデータを確認したところ、世界の政府債務残高対国内総生産(GDP)比国別ランキング(29年)で、世界188カ国中、日本(237.7%)は第1位になっていました。ちなみに、第2位は、27年に財政破綻したギリシャ(181.8%)です。医療技術の急速な進歩については、バイオ医薬品、ゲノム医療、AI活用(開発)等を話されました。ご講演の最後は、「茄でガエル」になってはいけない、合成の誤謬、地獄への路は善意で舗装されている一と締めくくられました。

 ところで、ある日本史研究者によると、日本の歴史を振り返ると、平成は中世と一番近いかもしれないのだそうです。武士が台頭し、鎌倉幕府を経て戦国時代ヘ向かう中世は、武士、朝廷、寺社勢力が入り乱れて覇権を争う、混沌と分断の時代だったそうです。その中世に応永の平和と呼ばれる時期(約35年間:1394 年~1428 年)があり、戦乱が比較的少なく、社会が安定していました。ほぼ平成と同じ期間の応永の平和は、問題を先送りして、もめ事が起きないようにして保たれたのですが、その後、応仁の乱という先送りのつけが回ってきました。

 平成は、バブル崩壊によるリストラとその後の低成長、さらにはリーマンショックによる追い打ちで、経済格差という分断が生じました。自然災害が多発し、16年に続き30年も、今年の漢字一宇に「災」が選ばれるという、混沌とした時代であったように思います。日本の財政状況については、国際社会でも厳しく指摘され、22年のG20首脳会議で、日本政府は国際公約として、2020年度にプライマリーバランス(PB)を黒字化する目標を掲げました。しかしながら、昨年、安倍政権下において、PB黒字化達成時期を2025年に先送りされました。平成が、応永の平和に通ずるような不安を覚えます。

 新しい時代を迎えるにあたり、応仁の乱の再現がないことを祈りつつ、どう変わるのか、熟慮したいと考えております。

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緊急インタビュー 消費税対応、概要固まる 〜伊藤伸一会長代行に聞く
 医療機関の負担する控除対象外消費税問題対応
  病院ごとの適正な負担解消に向け「医療の課税業種化」を改めて主張

 平成31年度税制大綱で、医療機闘が負担している控除対象外消費税問題は、診療報酬への上乗せによって対応することになった。病院側が求めてきた内容とかなり聞きのある結果となったが、今後は改めて「医療の課税化」を求めていくとの発言も聞かれている。この問題について当協会を代表して長年にわたって取り組んできた伊藤伸一会長代行に、今後の運動の方向性などについて聞いた。(以下略)


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