安倍晋三 元内閣総理大臣ご逝去に際して
平成28年1月8日撮影。
写真左より
山崎 學 先生(日本精神科病院協会・会長)
安倍 晋三 先生(第97代内閣総理大臣)
加納 繁照 先生(日本医療法人協会・会長)
横倉 義武 先生(日本医師会・会長)
西澤 寛俊 先生(全日本病院協会・会長)
堺 常雄 先生(日本病院会・会長)
※各肩書は撮影当時のものです。
日本医療法人協会では、安倍晋三・元内閣総理大臣が7月8日にご逝去されたことを受けて、本日(11日)、加納繁照・会長名により、以下の通りコメントを発表致しました。(PDF版はこちら)
また、四病院団体協議会 各会長の連名においても、こちらのコメントを発表致しました。
このたびの突然の訃報に際し、日本医療法人協会を代表して心よりお悔やみを申し上げます。
また、参議院選挙期間中の卑劣な蛮行により命を奪われたことに対し、命を守る医療人にとって、生命を軽視する行為は決して許されるものではなく、強い憤りを感じております。
第97代内閣総理大臣時代の平成28年1月8日に行われた四病院団体協議会・賀詞交歓会では、ご多忙の中、会場までご来場頂き、貴重なご祝辞も頂戴致しました。各医療関係団体会長と共に写真に収まって頂いたことが昨日のように思い出されます。
憲政史上最長在職期間中の8年8ヶ月にわたり、内閣総理大臣として、全世代型社会保障などや働き方改革、コロナ禍における緊急事態宣言発出など、様々な国難に対して強いリーダーシップによって取組んで頂いたことに改めて敬意を申し上げます。
日本国民とっては安倍晋三先生という大きな存在を失ってしまいましたが、 社会保障制度の改善、医療の改善に向けて、今後も力を尽くしていきたいと考えております。
在りし日の先生のおもかげを偲びつつ、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
令和4年7月11日
一般社団法人日本医療法人協会
会 長 加 納 繁 照