日本医療法人協会 入会のご案内
今日、医療法人には制度面・税制面において様々な問題が山積しております。 それらの問題解決に当たっては、一致団結して問題解決に対処していくことが必要となっています。
一般社団法人 日本医療法人協会は、民間医療機関である医療法人の健全なる発展を図り、その設立を助成して国民医療の向上を図ることを目的として厚生労働省所管の社団法人として設立された団体です。
(昭和26年4月5日 日本医療法人協会(任意団体)を結成。昭和27年8月27日 社団法人認可。平成25年4月1日より一般社団法人に組織変更)
医療法人は ○施設数において 全国の病院の 69.5%(全体の3分の2以上・分類中1位) 全国の診療所の 44.2%(全体の3分の1以上・分類中1位) 全国の歯科診療所の 24.6% (分類中2位。最多は「個人」の74.4%) ○病床数において 全国の病院全病床数の 56.1%(834,573 床) 全国の有床一般診療所の 78.0%(60,602 床) とそれぞれ 多くを占めているのが 医療法人 となっております。 (※令和5年5月末日現在「医療施設動態調査」のデータに基づく) |
医療法人は、わが国医療の根幹 を支えている医療機関です。
当協会はその 医療法人 の会員のみを有する、純粋な 民間医療機関の団体 です。
会員総数 1,002法人(2024年10月1日現在)、各会員法人が保有している医療施設の総数(病院・診療所・介護老人保健施設の数)は2,644施設(※賛助会員が有する医療施設数を含む)を有し、民間医療機関の立場から各種事業を行なっております。
医療法人制度のあり方やそれに対する税制の改善等について立法、行政当局に要望、提言を行い、医療人がよりよい医療を提供できる制度作りに尽力しており、これまでに法人税、固定資産税が非課税の「社会医療法人制度」や、法人税が軽減される「特定医療法人制度」を実現させてきました。また、相続税評価額が軽減される類似業種比準方式の導入も実現させました。
現在は、医療法人の経営安定化・事業の永続のために、事業承継に伴う税負担の軽減と医療に対する消費税の損税是正に力を注いでいます。
このほか、経営手法の向上に向けた「全国医療法人経営セミナー」や「経営講座」などの開催、診療報酬改正への要望など幅広い活動を展開しています。
より多くの医療法人が本協会にご入会頂き、医療法人がかかえる諸問題の解決の一助となれるように努力して行きたいと考えております。是非ともご入会の程よろしくお願い申し上げます。
本協会へ未加入の医療法人様は、本協会支部(支部のない場合は本協会事務局)へ「 入会申込書 (PDF形式)」をご記入の上、お手続き下さいますようお願い申し上げます。
(※賛助会員への入会希望の方は、本ページ下部のこちらのリンク先をご参照ください)
入会金・年会費について
入会金
病院をお持ちの医療法人:50,000円
診療所のみをお持ちの医療法人:30,000円
会 費
病院をお持ちの医療法人:年額 90,000円
診療所のみをお持ちの医療法人:年額 56,000円
【付 記】
・入会は、当協会の理事会承認事項となっております。そのため、入会届をご提出頂いても、協会の事情・判断により、入会をお断りする場合もございます。予めご容赦下さい。
・会員単位は「法人単位」です。「施設単位」ではございませんので、一法人で複数の施設をお持ちでも「法人単位」(一会員)のご加入となります。
・年度途中に入会の場合は、会費につきましては、6月末までは「全額」、9月末までは「4分の3」、12月末までは「2分の1」、3月末までは「4分の1」となります。
1)入会金につきましては、入会申込後に納付方法(郵便振替・銀行振込)をご案内致します。
納付方法
2)会費につきましては、支部がある場合は当該支部までお尋ねください。
支部がない場合、および年度途中入会の場合は入会金と同様です。
会員に対するサービス事業
●医療法や税制、診療報酬等における会員の要望実現
●「全国医療法人経営セミナー」や「経営講座」など医療法人の経営改善等のための研修会を会員価格で実施しております。
●医療法人の経営管理・税務、その他全般の諸問題についてのご相談に応じています。
(※会員以外の方のご相談については応じかねます)
●「日本医療法人協会ニュース」(月1回:A4 30頁相当の冊子形式のニュース)を刊行し、会員に対し無料配布しています。
このほか、重要な資料については随時サイト掲載や、電子メール配信、郵送等による配布も行なっております。
●次の場合、会員に対し慶弔金、見舞金を贈呈しております。
祝い金:会員が叙勲又は褒章を受けられた場合
療養見舞金:会員が罷恩により1か月以上の療養をされた場合
災害見舞金:会員の施設が災害により被害を受けられた場合
弔慰金等:会員が亡くなった場合
●役員、会員等で医療界に貢献された方の叙勲・褒章等の受章手続きを行っております。
●医療事故や介護事故に備えた割安な各種賠償保険制度や有利な保険などを会員向けに取扱い、加入をお勧めしております。
●医療法人に関する図書の刊行・ご案内、各種物品のご紹介(割引販売)をしております。など
賛助会員への入会希望の方へ
当協会には賛助会員制度もございます。現在、52法人及び個人(令和6年11月15日現在)の皆様に当協会の目的趣旨にご賛同頂き、当協会と当会会員をご支援頂いております。
→賛助会員名簿へ
当協会活動へご関心・ご賛同頂けます法人様・個人様におかれましては、賛助会員としてご入会・ご支援賜りますようお願い申し上げます。
入会パンフレット(PDF)もご参照下さい。
申込書請求・お問い合わせは事務局まで、または、メールにて承っております。また、「 賛助会員・入会申込書 (PDF形式)」をご利用下さい。○あからさまに広告を主目的とした賛助会員の入会(賛助会員としてリンクを掲載する事、物品・サービスの紹介をする事を主目的とする入会)は出来かねます。また、賛助会員への入会、賛助会員ページへの掲載及びリンク先掲載内容、賛助会員の組織及び業務内容について、当協会が何らかの推薦・推奨・保証等をするものではありません。予めご容赦下さい。
○賛助会員の入会は、当協会の理事会承認事項となっております。そのため、入会届をご提出頂いても、協会内の審査や、協会事情、協会内での判断、などにより、入会をお断りする場合がございます。(その際、判断理由等はお伝え致しません)
入会金
賛助会員につきましては入会金は不要です
会費
法人組織(1法人当り)
年額・1口 100,000円以上
社団・財団その他法人団体 及び小規模法人組織(1団体・法人当り)
年額・1口 50,000円以上
個 人
年額・1口 50,000円以上
・年度途中に入会の場合は、会費につきましては、6月末までは「全額」、9月末までは「4分の3」、12月末までは「2分の1」、3月末までは「4分の1」となります。
納付方法
入会承認後に納付方法(郵便振替・銀行振込)をご案内致します。
賛助会員に対するサービス事業
●本協会が発行する情報誌「日本医療法人協会ニュース」(月1回:1日発行)を発行の都度、贈呈いたします。その他、医療法人に関する調査、研究資料等の情報提供を郵送、電子メール等による配布を行なっております。
●本協会又は都道府県支部が主催するセミナー、研修会等に参加することが出来ます。
●本協会の事業活動について報告を受け、それに対して提案等を行うことが出来ます。
●斡旋事業に関するご相談を受けることが出来ます。(※当協会自体では斡旋事業は行っておりませんのご留意下さい)ほか