ご存じですか? あなたの街の病院がいま危機的状況なのを!!
地域医療はもう崩壊寸前です!!
![]() ![]() 病院医療は、地域社会の最も重要なインフラのひとつです。しかし昨今の物価の高騰や賃金の急激な上昇局面の中、多くの病院がいま深刻な経営危機に陥っています。 1.診療報酬は公定価格です。しかし物価・賃金の上昇に対応して診療報酬が上がっていません。 2.結果、多くの病院は深刻な経営難に陥っています。 3.また、医療・介護に従事する数多くのスタッフの賃金を、他産業と同じように上げることが難しくなっています。 4.物価・賃金の上昇に適切に対応した診療報酬の仕組みが必要なのです。 『このままでは、ある日突然、病院がなくなります』 >>2024年度診療報酬改定後の病院経営状況 調査内容はこちら。 |
![]() 病院をはじめとする医療機関の経営状況は、現在著しく逼迫しており、賃金上昇と物価高騰、さらには日進月歩する医療の技術革新への対応ができない。このままでは人手不足に拍車がかかり、患者さんに適切な医療を提供できなくなるだけではなく、ある日突然、病院をはじめとした医療機関が地域からなくなってしまう。 まずは補助金による機動的な対応が必要だが、直近の賃金上昇と物価高騰を踏まえると、令和8年度診療報酬改定の前に期中改定での対応も必要であると考える。 さらに令和8年度診療報酬改定に向けて、以下の2点を求める。 1.『高齢化の伸びの範囲内に抑制する』という社会保障予算の目安対応の廃止 賃金上昇と物価高騰等を踏まえ、財政フレームを見直して目安対応を廃止し、別次元の対応を求める。 2.診療報酬等について、賃金・物価の上昇に応じて適切に対応する新たな仕組みの導入 医療業界でも他産業並みの賃上げができるよう、賃金・物価の上昇を反映できる仕組みの導入を求める。 |